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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2016年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
日本人にとって最も身近な宗教者の一人、親鸞。その生涯には不明な点も少なくない。にもかかわらず、日本人は親鸞について、さまざまなことを語ってきた。親鸞の死後、浄土真宗の宗祖というイメージが早い段階で確立してから現代まで、親鸞を取り上げた絵巻や小説など膨大な資料を分析した本書は、「如来の化身」「法然の弟子」「説法者」「本願寺の親鸞」「妻帯した僧」「『歎異抄』の親鸞」という六つの「顔」がなぜ、いかにして形成されたのかを明らかにした。かつてない労作である。
序章 あふれだす親鸞
[日販商品データベースより]第1章 「宗祖親鸞」の起源
第2章 「宗祖親鸞」の決定版とは?
第3章 「妻帯した僧・親鸞」の誕生
第4章 「『歎異抄』の親鸞」と「私の親鸞」
第5章 大衆化する親鸞
第6章 現代の親鸞像―五木寛之から井上雄彦へ
終章 日本人はなぜ親鸞に惹かれるのか
多くの日本人を魅了してきた親鸞。だが、その語られ方は時代によって異なる。鎌倉時代から現代まで、親鸞像の移り変わりを明らかにした、かつてない労作。