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[BOOKデータベースより]
情ではなく理性で政治を理解するために。選挙の投票率は低下し、政局は混迷を深めている。なぜ政治はこれほど縁遠くなったのか。気鋭の社会学者がメディアの力学、教育、憲法、ネット選挙といったテーマから問題の本質に迫り、新時代のリテラシーを模索する。
序 なぜ政治はわかりにくいのか
[日販商品データベースより]第1章 なぜ政治と民主主義を語れないのか(揺らぐ民主主義;昭和と平成の隘路;保守とは何か、リベラルとは何か)
第2章 メディアと政治(政治とメディアの関係の変化;「慣れ親しみ」から「対立・コントロール」へ;メディアリテラシーの更新は可能か)
第3章 教育と政治(現実政治を扱えない政治教育;教育現場で起きていること)
第4章 ポスト二〇二〇年をどう生きのびるか(どんな選択もリスクとなりうる時代;日本国憲法をめぐる揺らぎ)
いつから政治はこんなに縁遠くなったのか。選挙の投票率は低下し、「どうせ民意は反映されない」と冷ややかに傍観する人も少なくない。しかし、そもそもよって立つはずの民主主義について、私たちはこれまで真剣に議論してきただろうか? 気鋭の社会学者が、学校教育、憲法、ジャーナリズム、政党のネット戦略といったトピックを横断しながら、「わかりにくさ」が醸成された背景に迫り、新時代を生き抜くリテラシーを提示する。