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- 糖と脂質の生物学
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- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2001年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784320055551
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[BOOKデータベースより]
バイオサイエンスといえば、誰しもDNAやタンパク質を思い浮かべる。ところが、本書を手にすると、糖や脂質といったこれまで馴染みの薄かった生体成分が実は多彩な生命現象に重要な役割を演じていることを知り驚くに違いない。本書はこのような信念と熱意をこめて、読者に語りかけている。
第1章 糖鎖ワールド(糖鎖構造から糖鎖生物学へ;シアル酸の分子多様性とその生物学的意味;糖転移酵素遺伝子によって明らかにされた糖タンパク質糖鎖の役割;糖ヌクレオチド輸送体 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 脂質ワールド(21世紀の脂質研究に期待する;糖鎖を含むイノシトールリン脂質の生化学;脂質メディエーターの産生制御;リポタンパク質と病気 ほか)
ポストゲノム時代に入った現在、それぞれの世界で地道に積み上げられてきた知識と技術が、ゲノム科学の成果と融合した「糖鎖の世界」・「脂質の世界」の最新の知見と新しい領域の現状を生き生きと記述した1冊。