- 現代物理最前線 7
-
共立出版
大槻義彦
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2002年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784320033924
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
現代物理最前線 3
-
大槻義彦
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2000年09月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
『格子上のカイラルフェルミオン』―場の量子理論の長年の懸案であった格子上のカイラル対称性について、その入門から問題が解決しつつある最近の発展までをわかりやすく解説する。『モット‐アンダーソン転移の臨界指数』―半導体中の電荷はどのように遍歴化するか?を主題に、不純物半導体における金属‐絶縁体転移の全体像を、実験面から特に臨界指数の謎に着目して解説する。『超弦理論と時空』―超弦理論がこれまでに得た成果をまとめる。特に重力の理論としての側面に焦点を当て、特異点問題やインフォメーション・パラドックスなどを扱う。
格子上のカイラルフェルミオン(フェルミオンとカイラル対称性;格子上の場の量子論;格子上のフェルミオン場 ほか)
[日販商品データベースより]モット‐アンダーソン転移の臨界指数(試料作製;結果1:補償がゼロに近い70Ge:Ga試料の場合;結果2:意図的に補償されたnatGe:Ga,As試料の場合 ほか)
超弦理論と時空(一般相対論におけるブラックホール;場の古典論としての超弦理論;特異点問題 ほか)
「格子上のカイラルフェルミオン」、 「モット-アンダーソン転移の臨界指数」、「 超弦理論と時空」の3項目について、それぞれの現状を紹介・解説するとともに、今後の展開についても言及する。