この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 離散凸解析
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2001年09月発売】
- 線形代数 1
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2015年09月発売】
- 線形代数 2
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2013年10月発売】
- 赤池情報量規準AIC
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2007年07月発売】
- 朝倉数学ハンドブック 応用編
-
価格:17,600円(本体16,000円+税)
【2011年08月発売】
[BOOKデータベースより]
離散最適化を楽しむ
[日販商品データベースより]凸関数と凸集合
連続から離散へ
L凸関数
M凸関数
連続変数の離散凸関数
離散化・連続化・粗視化
共役性定理
和の最小化
分離定理
最大・最小定理
不動点定理
ゲーム理論への応用
離散凸関数の諸例
" 「最適化」というのは数学でいう最大・最小問題のことであるが、それの新しい理論体系である「離散凸解析」は、最適化における離散と連続の統一的な理論的枠組みを提供するもので、著者を中心とする日本の研究者によって構築された。
本書は、その離散凸解析の""考え方""をわかりやすく平易に解説することを目的としている。問題意識の持ち方に力点をおいて、何をやりたいのかを解説していく。「離散と連続」という一般的な視点から俯瞰的に書かれているので読みやすく、数学的な予備知識は全く不要である。図を多用し、論理展開だけでなく計算例を入れるなどの工夫も凝らした。
数学と他の広汎な分野(電気回路、最適化、数値解析、経済学、オペレーションズリサーチ)の関わりについて斬新な視点を提示しており、世界的にも類書のない独自性をもつ。"