この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 半導体戦争!中国敗北後の日本と世界
-
価格:1,680円(本体1,527円+税)
【2023年10月発売】
- 古代文字の解読
-
価格:1,441円(本体1,310円+税)
【2024年02月発売】
- 食べて、ふかして、飲みほして 味わいぶかき映画たち
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年03月発売】
- 教養としての上級語彙
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年11月発売】
- アルゴリズム図鑑 増補改訂版
-
価格:2,728円(本体2,480円+税)
【2023年02月発売】
[BOOKデータベースより]
民族、国、権力者、イデオロギーを軸にし視点をヨーロッパに固定した世界史では、歴史のプロセスをトータルに理解することはできない。なぜなら、「通貨」と「経済」が世界変動の土台になっているからだ。社会のありようを大きく変える「通貨」とそのシステムの変化から歴史を読み解けば、「今何が起きているのか」「これから何が起こるのか」がリアルに見えてくる!
4000年前、「お金」を最初に流通させたのは商人だった
面倒なお金から簡単なお金へ!「通貨」を出現させたコイン革命
中華世界の通貨は、なぜ金・銀でなく「安価な銅銭」だったのか
イスラーム世界で発達した「手形」がヨーロッパで「紙幣」になるまで
元はなぜ、ヨーロッパに先駆けて「紙幣帝国」になったのか
16世紀、新大陸の「銀」が旧大陸にもたらした“圧倒的影響”とは
長期の英仏植民地戦争が「国債」と「紙幣」を登場させた
「銀貨」から「紙幣」の時代へと通貨システムを組み替えたイギリス
民間銀行が乱立した新興国のアメリカで、中央銀行ができるまで
二つの世界大戦を経て「ポンド」から「ドル」の時代へ
不換紙幣に馴れた世界は電子マネーでさらに膨らむ
ビット・コインが「通貨」になれない“世界史的”な理由とは