- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 小説家・芥木優之介には恋と飯が足りていない
-
- 価格
- 750円(本体682円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784299032003
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アルプス席の母
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年03月発売】
- ザ・ロイヤルファミリー
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年12月発売】
- 一分
-
価格:814円(本体740円+税)
【2023年02月発売】
- 言いわけばかりの私にさよならを
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年11月発売】
- 死にゆく僕が、君に嫌いだと告げるまで
-
価格:660円(本体600円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
天才作家・芥木優之介が小説を書けなくなって六年。「文筆業以外で金は稼がない」という信念から引きこもり、貧乏生活を送っていた。そんな時、新たな大家として美女・こずえが現れる。優しい彼女が作った芋粥に心温まるが、家賃を催促され絶体絶命に!芥木はこずえと、彼女と食卓を囲む時間に勇気をもらい、執筆の壁となっていた人々と向き合うことに…。太宰治の桜桃や宮沢賢治のサイダーなど、文豪が愛したグルメが繋ぐ、ほっこり恋物語。
[日販商品データベースより]芥木優之介は、大学時代に処女作で新人賞を総嘗めにし、文壇にデビューした小説家である。それから六年。全く文章を書けなくなった芥木は、古アパートで貧乏生活を送っていた。それは自身に課した「文筆業以外で稼いだ金で飯は食わない」ポリシーのため。そんな時、大家の姪という儚げな美女・こずえが現れる。栄養失調で意識が朦朧とする芥木に、“芋粥”を食べさせるこずえ。彼女にときめく芥木だが、「これからはお家賃の方をきちんとお願いします」と言われ、絶体絶命に! 偏屈で人間嫌いだった芥木だが、縁を切っていた人々と向き合うことになり……? 謎の美女が繋ぐ、“文豪グルメ”と“人との絆”。天才偏屈作家のほっこり恋物語!