- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- ねなしぐさ 平賀源内の殺人
-
- 価格
- 800円(本体727円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784299030979
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ハートフル・ラブ
-
価格:902円(本体820円+税)
【2022年12月発売】
- 彼女をそこから出してはいけない
-
価格:858円(本体780円+税)
【2022年07月発売】
- 完全なる首長竜の日
-
価格:618円(本体562円+税)
【2012年01月発売】
[BOOKデータベースより]
身分は侍、本業は本草学者。医学や蘭学、鉱物の知識にも明るく、戯作者、発明家といったよろずの才を持つ平賀源内。ある朝、彼が自宅で目を覚ますと、部屋には男の亡骸が転がっていた。知らせを受けて駆けつけた杉田玄白の前には、脇差を手に持ち、茫然自失とする源内の姿があり、記憶がないとただ首を振るばかり…。稀代の天才の身にいったい何があったのか。その非業の死の謎に迫る!
[日販商品データベースより]天下の奇人か、稀代の天才か――
日本中を漂流した男・平賀源内の死の謎に迫る!
「平賀源内は晩年に殺人事件を起こし、その罪を問われて伝馬町の牢屋敷で獄死した。ショッキングだけど、歴史上は確かにそういうことになっている。
しかし本書は、その史実を鵜呑みにしていいのか、磊落な天才の人生の行き着く先に、他の希望の道はなかったのだろうかと問いかける物語だ。ラストの二行が胸にしみる」
――宮部みゆき 「読売新聞」2020年4月19日付
身分は侍、本業は本草学者。医学や蘭学、鉱物の知識にも明るく、戯作者、発明家といったよろずの才を持つ平賀源内。ある朝、彼が自宅で目を覚ますと、部屋には男の亡骸が転がっていた。知らせを受けて駆けつけた杉田玄白の前には、脇差を手に持ち、茫然自失とする源内の姿があり、記憶がないとただ首を振るばかり……。稀代の天才の身にいったい何があったのか。
※本書は2020年2月刊行の書籍『ねなしぐさ 平賀源内の殺人』の文庫化です。