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[BOOKデータベースより]
第1章 緩和バブルとともに沈みゆくドル(パウエル新FRB議長はがむしゃらに利上げする;NYダウの暴落で「適温相場」の嘘がバレた ほか)
[日販商品データベースより]第2章 戦争“刺激”経済しかなくなった(“第二次”朝鮮戦争が起きる;米軍の北朝鮮への爆撃は6月にある ほか)
第3章 金融市場で何が起きているのか(史上最大の大暴落のきっかけはフラッシュ・クラッシュだった;中国がシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の買収に動き始めた ほか)
第4章 世界経済における巨大なマネーの秘密(複利で爆発的にお金が増えるのが資本主義だ!;利子こそが資本主義を回転させるエンジンである ほか)
第5章 経済学は死んでしまった(アメリカがヨーロッパ500年に挑戦したのが行動科学;株で儲かった喜びよりも、大損する恐怖を重視 ほか)
トランプのご祝儀相場は終わった。この2月5日にNYダウは1075ドルという過去最大の下げを記録し、日経平均も1364円安と世界的な株安連鎖となった。トランプは戦争刺激経済で暴落を迎え撃つ。パウエルFRB議長はイラク戦争の時のグリーンスパンのように金利を上げてゆく。2003年と同じ相場の繰り返しだ。何度も暴落が起こり、そのあと株価は上昇に転じる。これから3年の相場とそのあと3年の経済動向を予言する。