- 天平冥所図会
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- 価格
- 785円（本体714円＋税）
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167773632
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ユーザーレビュー （2件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
平城京が舞台なので、現在の地図を頭において、楽しく読みました。面白いのですが、最後にほろっとさせられます。(ゆうママ/女性/５０代)
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
東大寺から道鏡までの生臭い奈良時代後期を生き抜いた（？）夫と、その妻（と妻の弟）の二人三脚物語。軽妙な筆にユーモアも混ざってますが中々に物悲しい。(田舎初段/男性/４０代)
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
宮廷文化が華ひらく平城宮。木っ端役人の葛木連戸主は、ひょんなことから夫婦となった和気広虫とともに粛々と日々を送っていた。ところが穏やかな日常の裏では魑魅魍魎が跋扈し、権謀術数が渦巻き、戸主も知らぬ間に政治抗争に巻き込まれ…。あの世とこの世、政界も俗界も入り乱れる痛快歴史ファンタジー。