- 香港・濁水渓 増補版
-
- 価格
- 1,100円（本体1,000円＋税）
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122070585
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ピアノマン
-
価格：1,870円（本体1,700円＋税）
【2023年03月発売】
- 初恋食堂
-
価格：825円（本体750円＋税）
【2024年02月発売】
- 降りやまない雪は、君の心に似ている。
-
価格：1,430円（本体1,300円＋税）
【2022年11月発売】
- ウミドリ 空の海上保安官
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2023年10月発売】
- ずっとそこにいるつもり？
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2023年10月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
戦後まもない香港で、故郷を捨てた台湾人たちがたくましく生き抜く姿を描き、１９５６年、外国人初の直木賞受賞作となった「香港」。日本統治と国民党の圧政のもと、ある台湾人青年が味わった挫折と虚無を主題とする「濁水渓」。著者の青春時代が結晶した代表作に、随筆「私の見た日本の文壇」を増補した新版。
[日販商品データベースより]「類稀なる傑作。私たちの甘さを根底から容赦なく揺さぶってくる」（東山彰良氏「解説」より）
金だけだ。金だけがあてになる唯一のものだ――。
戦後まもない香港で、故郷を捨てた台湾人たちがたくましく生き抜く姿を描き、一九五六年、外国人初の直木賞受賞作となった「香港」。日本統治と国民党の圧政のもと、ある台湾人青年が味わった挫折と虚無を主題とする「濁水渓」。著者の青春時代が結晶した代表作に、作家デビュー当時を回顧した随筆「私の見た日本の文壇」を増補した新版。〈解説〉東山彰良