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- 2049年「お金」消滅
-
貨幣なき世界の歩き方
中公新書ラクレ 672
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121506726
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[BOOKデータベースより]
電子マネーにキャッシュレス、暗号資産、ブロックチェーン。今フィンテックという言葉のもとにお金のあり方が変わり始めた。インターネットと社会の関係を研究する著者はこの先「貨幣経済が衰退する可能性は高く、その未来にまったく異なる世界が立ち上がる」と主張する。お金が消滅すると同時に消える職業とは?変わらず価値を持つものとは?その先で私たちは何を歓びとして生きる?この本を手に混沌たる世界を進め!
第1章 2019年、「お金」が消え始めた(いよいよ日本で始まった「キャッシュレス化」;キャッシュレス化の実態 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 2049年、「お金」消滅(西暦2049年―15歳(2034年生まれ)の女性の話;「お金」消滅のロードマップ ほか)
第3章 「お金」のない世界をどう生きるか(西暦2049年―45歳(2004年生まれ)の男性の話;「お金」は人生の目的ではない ほか)
第4章 「ニューエコノミー」に備えよ(西暦2049年―35歳(2014年生まれ)の女性の話;姿を現す「ニューエコノミー」 ほか)
国が推進する電子マネー。企業が覇権争いを繰り広げるキャッシュレスサービス。近年世間を騒がせた仮想通貨。浸透し始めたブロックチェーン。
2019年、フィンテックという言葉のもとに、あらゆる場面の根幹にある「お金」のあり方が変わり始めた。インターネットと社会の関係を長年研究してきた著者は、この先「貨幣経済が衰退する可能性は高く、その未来にニューエコノミーが立ち上がる」と主張する。そこでは従来の貨幣文化のみならず、人類が構築してきた専門性や労働、さらに国家までも解体される対象になりうるという。
お金が消えるのと同時に消滅する職業や学問とは? 「お金」が消滅した先でも変わらず価値を持つものとは? その先で私たちは何を歓びに生きるのか? この本を手に、混沌たる世界を進め!