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[BOOKデータベースより]
一世紀前、武者小路実篤を中心として「新しき村」が創設された。戦争や暴動など国内外が騒然とする時代にあって、「人類共生」の夢を掲げた農村共同体は、土地の移転、人間関係による内紛、実篤の離村と死没など幾度も危機にさらされながらも、着実な発展を遂げていく。平成以降、高齢化と収入減のため存続が危ぶまれるなか、世界的にも類例のないユートピア実践の軌跡をたどるとともに、その現代的意義を問い直す。
1 「坊っちゃん」登場―白樺派の闘将・武者小路実篤
[日販商品データベースより]2 つのる社会不安/新しき村誕生
3 知識人の冷笑/実篤離村/ダム湖に沈む
4 東の村への移住/東京支部の活動
5 戦中戦後の実篤
6 自活達成と実篤没後の村
7 押し寄せる超高齢化の波
8 ユートピア共同体の運命/液状化する世界
9 ポスト・モダンの帰農
10 創立百年を超えて―人類共生の夢
壮挙か? 愚挙か? 波瀾万丈の一世紀。国内外が騒然とする時代、武者小路実篤を中心に創設された「新しき村」―世界的にも類例のないユートピア実践の軌跡をたどり、その現代的意義を問い直す。