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[BOOKデータベースより]
将軍綱吉の世で鍼灸道を確立し御典医に名を連ねた検校・杉山和一。彼にはしかし、安眠を許さぬ三つの悪夢があった。仇敵と狙われての東海道。逃れても逃れても追手は迫る。そして辿りついたのは江の島弁天。この地が、ゆくりなくも鍼灸道の原点となった…。和一の夢に繰り返し現われる亡魂。その予言が一つまた一つと的中するたびに、和一は自らに問いかけた。お前はいったい何者なのだ、と―。
[日販商品データベースより]杉山和一は入れ替わりだった!? 名検校を苛んでやまぬ三つの悪夢とは何か。将軍綱吉の世に鍼灸道を確立し、御典医にまで登りつめた検校・杉山和一。しかし彼には、捨てるに捨て切れぬもう一つの貌があった。ゆくりなき剣の跳躍が生んだ仇討の連鎖。それが老境に至るまで尾を引こうとは……。伝説のカリスマを、自らも鍼灸医である著者が、そのスキルをふんだんに盛込んで描く長編時代サスペンス。