- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- ハル遠カラジ 4
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094518740
[BOOKデータベースより]
ライドーに連れ去られたハルの行方を追い、極東のウラジオストクに到達したテスタたち。そこでは生き残った人間たちが貧困に苦しみながらも、地下に街を築いて生活していた。ハルや故障したアニラのために、表向きは地下住人に従うテスタ。しかし突如襲来した白髪によって、地下全体に漂う不穏を知ることに。さらには、人間を消失させたバベルの真の目的にも期せずして近づいていく。やがて果たされるハルとの再会を経て、テスタは最後の決断を下す。獣だった娘と、病を患った軍用ロボットの親子の旅路は、ついに終着を迎える。
[日販商品データベースより]人とロボットの親子の旅路、ついに終着へ。
「……次はこの子が、自らの幸福を掴む番ですから」
ライドーに連れ去られたハルの行方を追い、極東のウラジオストクに到達したテスタとイリナ。
そこでは生き残った人間たちが、飢えや貧困に苦しみながらも、地下に街を築いて生活していた。
ハルの行方の手がかりをつかむため、さらには知性機構に損傷を負ったアニラの修理のために、表向きは地下住人に従うテスタたち。
テスタは人工知能たちが作り上げた宗教機構・Atheistの構成員が地下にいることを知り、その者と繋がりを持つというAI研究者・オルガとの接触を待ち望む。しかし、突如現れたダスマンの襲来によって、テスタは地下に漂う不穏の正体を知ることに。
さらには、人間を消失させたバベルの真の目的にも期せずして近づいていく。
バベルとはいったい、何者だったのか。
彼女はなぜ、言語を放棄した『人間』を造ろうしたのか。
真実に触れたとき、テスタは思いがけない形で主人との再会を果たすことになる。
苦悩と罪、後悔と自責。
その末に、テスタが親として下した最後の決断。
獣だった娘と、病を患った軍用ロボットの親子の旅路は、ついに、終着を迎える。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ド屑
-
価格:704円(本体640円+税)
【2023年05月発売】
- 仕事が終われば、あの祝福で
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年03月発売】
- 青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年07月発売】
- 帝都の隠し巫女 零れ桜が繋ぐ縁
-
価格:704円(本体640円+税)
【2024年03月発売】
- 青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない
-
価格:748円(本体680円+税)
【2022年12月発売】