- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- ロスねこ日記
-
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094072617
[BOOKデータベースより]
生活に猫が足りていないことは、わかっていた―。SNSには猫画像が溢れ、持つ者が自慢するそれを、持たざる者は眺めるばかりだ。愛猫とお別れしてから十五年近く、心にぽっかり猫の穴を空けていた著者は、その穴を埋めるべく植物を育て始めた。編集者に勧められるがまま、なぜか椎茸から!キノコ、スプラウト、ヒヤシンス…名をつけ、水をやり、立派に育てあげ、ときには収穫して食べる(!)。猫に思いをはせながら過ごす約二年の日々を綴るエッセイ集。文庫には「ロスねこ」のその後を書き下ろしで収録する。解説は作家の町田そのこさん。
二〇一七年(猫が足りない;猫穴は埋まる?;種である;母の心;猫さえいれば ほか)
二〇一八年(いつもより多め;母は敏腕マネージャー;そろそろ…;ステージへ;花の命は ほか)
猫のいない寂しさは埋まるのでしょうか。
生活に猫が足りていないことは、わかっていた――。SNSには猫画像が溢れ、持つ者が自慢するそれを、持たざる者は眺めるばかりだ。愛猫・斉藤くんとお別れして15年近く、心にぽっかり穴を空けていた著者は、その穴を埋めるべく植物を育て始めた。担当編集者に勧められるがまま、なぜか椎茸から! 椎茸、スプラウト、ヒヤシンス……植物に名前をつけ、水をやり、立派に育てあげ、ときには収穫して食べる(!)。猫に思いをはせながら過ごす約二年の日々を綴るエッセイ集。文庫版には「ロスねこ」のその後を書き下ろしで収録する。ウェブ小説丸でのアクセス数第1位を記録した人気作、待望の文庫化。作家・町田そのこさんによる、著者とその作品への愛が溢れる解説も必読。
【編集担当からのおすすめ情報】
解説は、作家の町田そのこさん!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ロスねこ日記
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2020年02月発売】
- ぐうたら旅日記
-
価格:682円(本体620円+税)
【2016年07月発売】
- 生きていてもいいかしら日記
-
価格:607円(本体552円+税)
【2012年06月発売】
- 頭の中身が漏れ出る日々
-
価格:825円(本体750円+税)
【2013年05月発売】
- 晴れても雪でも
-
価格:704円(本体640円+税)
【2017年04月発売】