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[BOOKデータベースより]
捨てられない40代が挑んだ最後の片づけの記録です。
1章 捨てなくても大丈夫!片づけは、がんばらないほうがうまくいく(モノをもたないと噂のパリジェンヌも日本の「カワイイ」モノには財布の紐がゆるむ;この本は、こんな人におススメです ほか)
2章 3分でOK!S席から始める整えグセ(まずは“いちばんお気に入りの場所=S席”だけ、「まっさら」をめざす;書斎は、見えるところだけ整える ほか)
3章 デコボコ禁止!「捨てる」より「そろえる」が先(これぞ、テトリス理論!?“デコボコ・斜め・ごちゃごちゃ”が気になり始めたら、整え上手への第一歩;「タテ」「ヨコ」ラインを気にしてみる ほか)
4章 服が好き!だから捨てないクローゼット(最後の難関・クローゼット。まずは「ピシッとがけ」「一軍引き出し」だけマスターして;「だらりん」をやめて「ストーン」と整える ほか)
買い続けても“スッキリ暮らす”はかなう!
パリで暮らした著者が、パリジェンヌやマダムから
学んだ「ものが多いのにスッキリおしゃれ」な
部屋づくりの極意をキュートなイラストで紹介。
「それほど広いわけではないし、
キャンドルとか小瓶とか必需品じゃない雑貨も多いのに、彼女らの部屋がスッキリおしゃれに
見えるのはなぜかしら??」
--パリ滞在中、著者が抱いていた素朴なギモン。
そして帰国後、マイルームの散らかりっぷりを見て
「このままじゃ汚いおばあさんになってしまう!
片づけるなら体力気力のある40代の今しかない!」と一大決意。
いきなりものを減らすのは買い物大好きなだけに
ムリなので、フランス女性たちが実践していた「整え方」をとにかくマネすることからスタートしました。
たとえばリビングダイニングなら
「テーブルの上はゼロ」「小物は縦横直線ゾロエ」。たまる一方の衣類は「一軍引き出し術」で
本当に必要なもの・要らないものを
見エル化していくうちに、いつのまにか
罪悪感や後悔ナシに捨てることもできたのです。
整え片づけると、人生で何を大事にすべきかも
見えてくると著者はいいます。
あなたもぜひそれを見つけてみてください。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者が片づけを決意したのは仕事で多忙な40代。途中でやーめた!→リバウンド・・・・とならないため、心がけたのが「片づけるのは1日5分、見えるところ優先、半径1メートル以内」。いまでは片づいていないと落ち着かず、気づくとせっせと整えている毎日に。