- 蹴る群れ
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087451955
[BOOKデータベースより]
エディンは戦争の子だよ―。現在イングランドプレミアリーグのマンチェスターシティで活躍するジェコについて父はそう語った。当時6歳だった彼は、サラエボ包囲戦下で狙撃の脅威に晒されながらサッカーを学んだという。戦争や天災など、様々な困難に直面しながら、人々はなぜボールを蹴るのか。選手や指導者として世界中でサッカーに携わる19人の声に耳を傾けた魂のノンフィクション。
第1部 歴史から蹴りだせ(サッカーという修辞学;イラク代表随行記―ホームは遙か1000キロ、イラクの夢;イルハン・マンスズ―ドイツのトルコ移民 ほか)
第2部 日本サッカー稗史(今こそ『稗史』を;小幡忠義―東北サッカーの逆襲;リンダ・メダレンとその時代―世界最強リーグが存在した ほか)
第3部 守護神を見ろ(ゴールこそはサッカーの祝祭;土田尚史と田北雄気―俺を使え!アイアムレッズ;ハンス・チルコフスキ―ドイツの記憶。1億1回目の質問 ほか)
選手、指導者、サポーター。世界中でサッカーに携わる人々の生き方を綿密に取材した傑作ノンフィクション。文庫化にあたりボスニア・ヘルツェゴビナ代表選手・ジェコの章を追加。
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選手、指導者、サポーター。世界中でサッカーに携わる人々の生き方を綿密に取材した傑作ノンフィクション。文庫化にあたりボスニア・ヘルツェゴビナ代表選手・ジェコの章を追加。(解説/高野秀行)