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- 戦百景 関ヶ原の戦い
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065269473
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[BOOKデータベースより]
慶長五年(一六〇〇年)、上杉征伐が始まる。領国から会津へと向かう大谷吉継を石田三成は自陣営へ引き込む。他方、徳川家康は福島正則を利用して、豊臣恩顧の武将を味方に付ける画策をする。会津の手前、下野国小山の評定において。各将の思惑は交錯し美濃の決戦場へ…。好評書下ろし歴史小説シリーズ第三弾!
[日販商品データベースより]慶長3年(1598年)、死の床にあった豊臣秀吉から側に侍る石田三成に密命が下る。なんとしても家康を殺せと。秀吉は間もなく逝去し、9ヵ月が経過する。福島正則ら秀吉子飼いの七将が三成を襲撃し、逃げ込んだ先の家康邸を囲む。だが家康の仲裁によって仕留めそこなう。慶長5年(1600年)、上杉征伐が始まる。領国・敦賀から会津へと向かう大谷吉継を三成が足止めし、壮大な対家康作戦を披瀝する。吉継は三成に傾く。対して、家康から黒田長政への密命も下される。それは豊臣恩顧の武将を束ねて味方につけろというもの。長政は、豊臣恩顧筆頭とも言える福島正則の籠絡を試みる。下野国小山での評定の前日だった。さらに、宇喜多秀家、井伊直政、島左近、小早川秀秋、島津義弘と、点は繋がって線となり、家康が待ち構える関ヶ原の戦場へと向かっていく……。