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警視庁二課刑事の残したもの
講談社文庫 き68ー1
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065163764
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警視庁二課刑事の残したもの
講談社文庫 き68ー1
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[BOOKデータベースより]
内閣官房報償費=通称「機密費」と呼ばれる「国家の裏ガネ」。その中から、外務省「ノンキャリの星」と呼ばれた男の口座に、10億円が流れていた。男は「これは言えないカネです。しゃべったら殺されます」という。事件の背後に広がる、巨大な闇。警視庁二課刑事の捜査は、政官界の聖域にたどり着くのか―。
序章 半太郎
[日販商品データベースより]第1章 捜査二課の魂
第2章 浮かび上がる標的
第3章 地を這う
第4章 情報係とナンバー
第5章 パンドラの箱
第6章 聖域の中へ
第7章 涜職刑事の誇り
第8章 束の間の勝利
2001年に発覚した外務省機密費流用事件、官邸・外務省を揺るがせたこの事件を掘り起こしたのは名もなき刑事だった。
容疑者は、着服したカネで次々と愛人を作り、競走馬を何頭も所有する外務省の「ノンキャリの星」。地道な裏付け捜査と職人技を駆使した取り調べ、そして容疑者と刑事の間に生まれる不思議な人間関係。
機密費という「国家のタブー」に触れてしまった二課刑事(ニカデカ)たちを待っていたのは――。
人間の息遣いが聞こえるヒューマン・ノンフィクション。