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- 寺町哀感
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九頭竜覚山浮世綴 3
講談社文庫 あ129ー7
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065140369
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[BOOKデータベースより]
芸者がゆきかう花街の用心棒として頼りにされる九頭竜覚山。三人の刺客に、刃引の脇差と樫の八角棒で対するが、手疵を負い、妻よねに心配をかける。同じ夜、殺しが二件あった。一件は辻斬。袈裟懸けの一刀。もう一つは強盗。寺町通りの料理屋の若旦那が殺された。深川人情シリーズ、第三弾!
[日販商品データベースより]深川一の人気芸者を妻にし、花街門前仲町でなにかと頼りにされる九頭竜覚山。剣の腕も立つが、それだけに敵も多い。三人の刺客を棒術で撃退するが、初めて傷を負う。同じ夜、辻斬と強盗があった。大店の料理屋の若旦那が殺された。美人姉妹のいる居酒屋からの帰りだった。北町奉行所の定町廻り柴田喜平次の疑念を聞いた覚山は動き出すのだが!? 深川人情シリーズ、第三弾!