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下り酒一番
講談社文庫 ちー6ー2
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065118221
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[BOOKデータベースより]
上方の高級酒下り酒を扱う武蔵屋は、霊岸島の大店だ。だが先代亡きあと店は傾いていた。先代の妾腹三男の卯吉は、主にはなれない。主を継いだ長兄や義母に冷たくされながらも、手代の仕事に奔走する。江戸っ子が待ち望む灘桜の新酒千樽が武蔵屋の命綱。だが春の嵐のあと、船が行方不明に!
[日販商品データベースより]霊岸島にある酒問屋武蔵屋は、上方からの高級酒下り酒を扱う大店だ。だが商才のあった主の市郎兵衛が亡くなり四年、武蔵屋の商いは火の車になっていた。市郎兵衛の妾腹三男の卯吉は、主にはなれない。そりの合わぬ長兄の市太郎や義母のお丹に冷たく当たられながらも、心通う者たちと店の切り回しに奔走する日々。新酒番船で一番となった銘酒灘桜の新酒が千樽届くことになっていたが、春の嵐に遭ったという報に武蔵屋一同青ざめる。