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- 叛徒
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062938341
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- 北区の太
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正義とは
この作者の作品を「刑事の慟哭」で初めて読んで非常に感銘を受け、その流れで同じ作者の作品として手に取ったのがこれ。何という偶然か、この作品にも「慟哭」の主人公の刑事・田丸が登場しているではないか。冤罪を回避し真犯人を挙げながら警察組織の中で疎外されているという設定も同じ。この作品でも「慟哭」と同じように正義をモチーフにしているが、こちらでは正義と家族他自分と親しい者への想いとどちらを取るかという切り口になっている。どちらを取るのが正解かということはこの作品を読んでご自身で判断を。「慟哭」で主要な役割を果たした弁護士も、この作品の中にも登場している。この作者は、その内、田丸の(数少ない理解者である)相棒を主人公にした、田丸が警察組織から疎外された事件を描くことを考えているのではないか。今から楽しみだ。
[BOOKデータベースより]
通訳捜査官の七崎隆一は、正義感から同職の義父の不正を告発、自殺に追い込んだことで、職場でも家庭でも居場所がない。歌舞伎町での殺人事件の捜査直後、息子の部屋で血まみれの衣服を発見した七崎は、息子が犯人である可能性に戦慄し、孤独な捜査を始めるが…。“正義”のあり方を問う警察ミステリー。
[日販商品データベースより]通訳捜査官の七崎隆一は、正義感から同職の義父の不正を告発、自殺に追い込んだことで、職場でも家庭でも居場所がない。歌舞伎町での殺人事件の捜査直後、息子の部屋で血まみれの衣服を発見した七崎は、息子が犯人である可能性に戦慄し、孤独な捜査を始めるが……。“正義”のあり方を問う警察ミステリー!
一度目は正義のためだった。
二度目は愛する息子のため――。
僕は正真正銘の“裏切り者になった!
通訳捜査官の七崎隆一は、正義感から同職の義父の不正を告発、自殺に追い込んだことで、職場でも家庭でも居場所がない。歌舞伎町での殺人事件の捜査直後、息子の部屋で血まみれの衣服を発見した七崎は、息子が犯人である可能性に戦慄し、孤独な捜査を始めるが……。
累計10万部突破
『闇に香る嘘』がブレイク中の著者がおくる、
“正義のあり方”を問う警察ミステリー!