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- 真珠湾〈奇襲〉論争
-
陰謀論・通告遅延・開戦外交
講談社選書メチエ 306
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062583060
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[BOOKデータベースより]
「真珠湾」は隠密奇襲作戦の成功なのか、ルーズベルトの陰謀なのか?日本の開戦通告の歴史的遅延の犯人は誰なのか?ハル・ノートは最後通牒だったのか?同時代人の証言からアメリカ側史料までを精査、過剰な政治的意味を負わされた「論争」ここに決着。
第1章 真珠湾攻撃
[日販商品データベースより]第2章 ルーズベルト陰謀論―対日政策と修正主義
第3章 ウインド・メッセージ論争
第4章 ハワイへの戦争警告と太平洋艦隊オトリ説
第5章 無線封止は守られていた
第6章 二人のスパイ―ポポフとゾルゲ
第7章 ハル・ノートは最後通告か
第8章 通告遅延の原因はコミュニケーション・ギャップ
第9章 真珠湾攻撃は奇襲であったのか
第10章 ルーズベルト親電問題
補章 日米通商航海条約(一九一一年)廃棄の背景
「「真珠湾」は隠密奇襲作戦の成功なのか、それともルーズベルトの陰謀なのか」など、同時代人の証言からアメリカ側史料までを精査、過剰な政治的意味を負わされた「奇襲」をめぐる論争がここに決着。