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- 本屋風情
-
- 価格
- 1,188円(本体1,080円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044004224
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[BOOKデータベースより]
繊細で几帳面な南方熊楠、気が短く「じれる」柳田国男、舌鋒の峻烈な内田魯庵、無愛想な浜田青陵…。自らを「裏木戸の出入り人」と呼んだ本屋(出版業)しか知りえなかった、貴重な近代日本の出版事情がわかる回想記録。大正から昭和のはじめにかけた民俗学・文化人類学・人文地理学・言語学の黎明期、いまも読み継がれている不朽の名作を誕生させた伝説の編集者が垣間見た、学者・文人たちの知られざるもうひとつの顔。
南方熊楠と柳田国男
[日販商品データベースより]南方翁の書簡と私
南方翁との初対面
南方翁に跟いて高山寺台へ―御進講の前後
はからずも南方邸での二十四時間―御進講の前後2
「惚れ薬」の描いた波紋など―御進講の前後3
南方熊楠翁の自叙伝
『南方熊楠全集』に辿りつくまで
柳田邸、朴の木は残った
柳田、新村両先生仲直りのこと〔ほか〕
南方熊楠・柳田国男・折口信夫・金田一京助・新村出……出版人が垣間見た、学者・文人の知られざる裏の顔。
繊細で几帳面な南方熊楠、「じれる」柳田国男、舌鋒の峻烈な内田魯庵、無愛想な浜田青陵……。自らを「裏木戸の出入り人」と呼んだ本屋(出版業)しか知りえなかった、貴重な近代日本の出版事情がわかる回想記録。大正から昭和のはじめにかけた民俗学・文化人類学・人文地理学・言語学の黎明期、いまも読み継がれている不朽の名作を誕生させた伝説の編集者が垣間見た、学者・文人たちの知られざるもうひとつの顔。