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- 佐高信の昭和史
-
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044004101
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[BOOKデータベースより]
歴史にただ一つの真実というものはない―。誰の視点で語られているのか、誰がそれを重要な事柄と判断したのか。強者の発する声だけでなく、弱者の声もすくい、複眼的に見ることで、客観的真実が浮かび上がる。すべての歴史を現代史として捉えて、現在は過去との対話という観点から、戦争へと突き進む昭和と、戦後70年の日本社会の軌跡を辿る。リベラルな視点で昭和を捉え直し、現代日本に警鐘を鳴らす。
疑念を持って歴史を見つめる視点―もうこれ以上だまされてはいけない
[日販商品データベースより]銀行を潰したのは誰だ?―昭和恐慌はなぜ起きたのか
なぜ軍国主義に染まっていったのか―苛烈化する思想
なぜ「世界の孤児」へと暴走したのか―満州事変から国際連盟脱退にいたる道
時流に媚びない人たち―彼らはどう異を唱えたのか
戦争協力と戦争責任を考える―日本的な同調型思考停止社会のワナ
つくられた終戦記念日―本当の終戦はいつだったのか
戦後を牽引したニッポンの会社の裏側―サラリーマンはなぜ「社畜」化したのか
労働組合は何をしてきたか―なぜか嫌われる理由と本来の意義
社会党はなぜダメになったのか―リベラル勢力の凋落に思うこと
創価学会はなぜ現代のタブーになったのか―政教分離を瓦解させたモンスターの正体
組織・社会とどう関わっていくか―「個」を殺されずに生きるために
黒幕たちの昭和史―闇の世界の顔役の動き
歴史にただ一つの真実というものはない――。誰の視点で語られているのか、誰がそれを重要な事柄と判断したのか。強者の発する声だけでなく、弱者の声もすくい、複眼的に見ることで、客観的真実が浮かび上がる。すべての歴史を現代史として捉えて、現在と過去との対話という観点から、戦争へと突き進む昭和と、戦後70年の日本社会の軌跡を辿る。リベラルな視点で昭和を捉え直し、現代日本に警鐘を鳴らす。
解説・望月衣塑子