この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 月人壮士
-
価格:836円(本体760円+税)
【2022年12月発売】
- 吼えろ道真
-
価格:660円(本体600円+税)
【2022年10月発売】
- 駆け入りの寺
-
価格:891円(本体810円+税)
【2023年06月発売】
- 稚児桜 能楽ものがたり
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年03月発売】
- 鎌倉残影 歴史小説アンソロジー
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸の海産物問屋で奉公する与茂吉は、上方へ旅立つ女将のお供を申しつけられた。与茂吉には主から命じられた仰天の使命があった(「痛むか、与茂吉」澤田瞳子)。駆け落ちで結婚した真之介とゆずの夫婦は、2人で道具屋を始めた。高杉晋作からの預かり物を新撰組に売ってしまったことで、夫婦は窮地に立たされる(「平蜘蛛の釜」山本兼一)。それぞれが求める幸せとは。苦楽を分け合う夫婦を描いた選りすぐりのアンソロジー。
[日販商品データベースより]履き物屋夫婦と街の人々との交流を描く(「もみじ時雨」山本一力)。旅籠屋夫婦が泊めたお客は訳ありで……(「駆け落ち」諸田玲子)。海産物問屋の手代に託された密命とは(「痛むか、与茂吉」澤田瞳子)。我がまま夫婦の箸屋で働くおふくを事件が襲う(「粒々辛苦」宇江佐真理)。貧乏旗本と町娘との曖昧な恋を描く(「逢対」青山文平)。若夫婦の古道具屋を訪れるのは変な客ばかり(「平蜘蛛の釜」山本兼一)。