- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 後宮の検屍女官
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041112403
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 営繕かるかや怪異譚 その弐
-
価格:792円(本体720円+税)
【2022年06月発売】
- 営繕かるかや怪異譚 その参
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年08月発売】
- 後宮の検屍女官 2
-
価格:682円(本体620円+税)
【2021年11月発売】
[BOOKデータベースより]
大光帝国の後宮は、幽鬼騒ぎに揺れていた。謀殺されたという噂の妃の棺の中から赤子の遺体が見つかったのだ。皇后の命で沈静化に乗り出した美貌の宦官・延明の目に留まったのは、居眠りしてばかりの侍女・桃花。花のように愛らしいのに、出世や野心とは無縁のぐうたら女官。そんな桃花が唯一覚醒するのは、遺体を前にしたとき。彼女には検屍術の心得があるのだ―。後宮にうずまく疑惑と謎を解き明かす、中華後宮検屍ミステリ!第6回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”“読者賞”ダブル受賞作。
[日販商品データベースより]「死王が生まれた」大光帝国の後宮は大騒ぎになっていた。
謀殺されたと噂される妃嬪の棺の中で赤子の遺体が見つかったのだ。
皇后の命を受け、騒動の沈静化に乗り出した美貌の宦官・延明(えんめい)の目にとまったのは、
幽鬼騒ぎにも動じずに居眠りしてばかりの侍女・桃花(とうか)。
花のように愛らしい顔立ちでありながら、出世や野心とは無縁のぐうたら女官。
多くの女官を籠絡してきた延明にもなびきそうにない。
そんな桃花が唯一覚醒するのは、遺体を前にしたとき。彼女には、検屍術の心得があるのだ――。
後宮にうずまく数々の疑惑と謎を検屍術で解き明かす、中華後宮検屍ミステリ!