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- 聖路加病院生と死の現場
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- 価格
- 1,474円(本体1,340円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006033217
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[BOOKデータベースより]
日本有数の「特別な病院」にも不易の姿がある―。小児科、訪問看護、病院マネジメントと後進育成、救急のそれぞれの現場を見つめ、医療と看護の原点を描いた『聖路加病院で働くということ』(二〇一四年)に、緩和ケア病棟での出会いと別れの新章を増補。丹念な取材とやわらかな観察眼が結実したノンフィクション。
1 小児科医を貫く―細谷亮太(祖父、父、母;ある事件 ほか)
[日販商品データベースより]2 とことん在宅―押川真喜子(お嬢さま、東京へ;保健師として ほか)
3 「看る」という仕事―井部俊子(恥ずかしがり;ナースの二つの道 ほか)
4 救急部の「キリスト」―石松伸一(産婦人科医の父;聖路加国際病院救急部へ ほか)
5 緩和ケア病棟一筋―高野真優子(死を意識する;「病気になったら」 ほか)
小児科、訪問看護、後進育成、救急の各部署を担う、個性的で傑出した人物たちに焦点を当て、病いを得た人たちとのやりとりをリアルに再現−−。都内有数の「特別な病院」を舞台にしつつ、医療と看護の原点を描いた『聖路加病院で働くということ』に、緩和ケア病棟での出会いと別れの新章を増補。解説=山根基世。