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- 明治政治史 上
-
- 価格
- 1,562円(本体1,420円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003812617
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[BOOKデータベースより]
日本の政治史学の礎を築いた岡義武(1902‐90)が明治期の政治・経済・社会を包括的に描いた通史。開国から帝国議会開設にいたる近代国家の形成過程を扱った上巻では、明治維新を、民族の独立確保のためになされた「民族革命」として位置付ける。多くの史料を織り込みつつも歴史叙述として均整のとれた古典的名著である。
第1章 序論=江戸封建体制とその瓦解(体制の構造と内部的矛盾の発展;強いられた開国;尊攘運動の奔騰;衰退する幕府権力;瓦解)
[日販商品データベースより]第2章 近代国家への移行(新しい支配体制の構築;明治新政府の課題と政策;起伏する政治的不安;自由民権運動の展開;朝鮮問題と条約改正交渉 ほか)
政治史学の礎を築いた岡義武(1902―90)が明治期の政治・経済・社会を包括的に描いた通史。臨場感を与える多くの史料を織り込みつつも均整のとれた歴史叙述となっている。開国から帝国議会開設までを扱った上巻では、明治維新を、民族の独立確保という至上命題のもとでなされた「民族革命」として位置付ける。(解説=前田亮介)