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【2015年07月発売】
[BOOKデータベースより]
日本映画が燦然と輝いた時代があった。そして映画青年が劇場に通いつめた。当時、映画は文化の黄金郷だった。松竹ヌーベルバーグはその中核だった。主潮を離れて、鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』がドーム型仮設劇場に電光のごとく降臨した。若き日、映画とともに青春を送った種村季弘の幻の映画論集。
活劇アチャラカこそが最高―エノケンの『法界坊』
映画、映画、映画…
死にそこないの美学
病みつきにご注意
この世は忘れ物である
成熟した目で見た日本脱出
鏡が死児を育てる
夢の中に落してきた耳
わが化け猫論
影の薄いお化け〔ほか〕