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- 金のオタマジャクシ、そして感性の対話
-
世界に音楽が必要な理由
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784910038322
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[BOOKデータベースより]
1 感性の時代―このいわく言い難いものこそ(今こそ芸術を語る;芸術とは何か―Art OriginとArt Expression;東京大学先端研のヒマラヤ杉―円融無礙の時代 ほか)
[日販商品データベースより]2 感性の対話(音楽は自分自身が誰かということを聞くこと(対話者・東京フィル・首席指揮者 アンドレア・バッティストーニ氏);“変わった子ども”が心を開く時 異才発掘プロジェクトROCKET(対話者・東京大学先端研特例教授 中邑賢龍氏);言葉や音楽は、発信者の見えないものも伝わる(対話者・NHK福岡放送局キャスター佐々木理恵氏) ほか)
3 金のオタマジャクシ―秘密の音符を探す僕の旅(ゴールデン・ノート;道しるべ;便利 ほか)
本書は,自然との乖離に追いやられた人が再び自然と調和・共存し,本来の人間性を回帰するための架け橋が何であるかを問いかける(序文より)[東京大学先端科学技術研究センター所長 神崎亮平]
「いつからだったろう、私の暮らす日本において、クラシック音楽は社会の中でのアイデンティティを確立できずにいる、いや、正確には見失っていると感じるようになっていた──。」
ヒト、社会にとって芸術とは何か。生きることに音楽は不要なのか。
認知能力のみで閉じられた状態から,感性を開き,芸術を表出させ問いつづけること。それこそが未来へのキーワードという著者。音楽家が体験する奇跡の世界,東大先端研での取組みについて紹介し,各分野第一人者らと教育,言語,テクノロジーなど分野を横断して対談,感性と音楽の可能性について探る。
東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター近藤薫氏著作の初の単行本化:
芸術考「感性の時代」,各界トップランナーたちとの「感性の対話」,好評連載音楽エッセイ「金のオタマジャクシ」収録
***
【感性の対話者たち】
A .バッティストーニ氏(東京フィル・首席指揮者)
中邑賢龍氏(東京大学 先端研 特例教授)
佐々木理恵氏(NHK福岡放送局キャスター)
川ア堅城氏(Bar The TRADマスター)
古橋洋人氏(楽天グループ株式会社 常務執行役員)