この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 鼓に生きる
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年11月発売】
- 落語と歩く
-
価格:924円(本体840円+税)
【2017年01月発売】
- 落語がつくる〈江戸東京〉
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年11月発売】
価格:924円(本体840円+税)
【2017年01月発売】
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年09月発売】
[BOOKデータベースより]
19世紀末から20世紀初頭、ジャポニズムが流行した時期にヨーロッパに伝わった歌舞伎は、ドイツで翻案され、独自の変化を遂げた。ブレヒトにも大いにヒントを与えたと思われる日本の身体演劇=歌舞伎は、具体的にはどのように受容され、また変容していったのか。知られざる事実を丹念な調査で掘り起こし、丁寧に辿る、異文化交流史研究の成果。フローレンツによる独訳『寺子屋』の日本語訳(著者訳)など、貴重な資料も付す。
第1章 ドイツにおける『寺子屋』―ケルンおよびベルリン公演(一九〇七〜八)を中心として
[日販商品データベースより]第2章 ブレヒト『男は男だ』と筒井歌舞伎
第3章 ブレヒト『肝っ玉おっ母』と回り舞台
第4章 カトリンの身体言語と歌舞伎的手法
第5章 ガラス乾板写真「ドイツ歌舞伎」について
第6章 トク・ベルツのドイツ歌舞伎『勘平の死』
付録『寺子屋または田舎塾』(竹田出雲作/カール・フローレンツ独訳)田中徳一訳
ドイツ人は忠臣蔵が大好き?!
19 世紀末から20 世紀初頭、ジャポニズムが流行した時期にヨーロッパに伝わった歌舞伎は、ドイツで翻案され、独自の変化を遂げた。ブレヒトにも大いにヒントを与えたと思われる日本の身体演劇=歌舞伎は、具体的にはどのように受容され、また変容していったのか。知られざる事実を丹念な調査で掘り起こし、丁寧に辿る、異文化交流史研究の成果。フローレンツによる独訳『寺子屋』の日本語訳(著者訳)など、貴重な資料も付す。