- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 翰苑 vol.6(2016.11)
-
思想・文学・歴史
海風社(大阪) 地方・小出版流通センター
姫路大学人文学・人権教育研究所- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784876160433
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 翰苑 vol.8(2017.10)
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2017年10月発売】
- 翰苑 vol.9(2018.3)
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年03月発売】
- 春の祭典 生きる力を生み出す大地
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2024年03月発売】
- 姫路市立美術館蔵 國富奎三コレクション 増補改訂版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2024年03月発売】
- 自然法爾章
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2015年01月発売】
[日販商品データベースより]
特集は「童謡が生まれるとき」と題し、大正7年、雑誌『赤い鳥』の創刊と共に誕生し今日まで百年近く日本の子ども達に親しまれてきた「童謡」の歩みをふり返ると同時に、日本の「童謡」が生まれた背景についても述べられている。
明治14年を起点として主に学校音楽として広まった小学唱歌は歌詞の難解さや詞と曲の不整合などが批判され、そうした唱歌に対決して、芸術として真価のある純麗な子どもの歌が志向する動きが生まれた。
明治・大正期に第一線で活躍した詩人、作家、評論家、歌人、画家たちの多くが、新しい日本の「童謡」を生み出すことに好意的であったことに驚かされる。
「童謡」の歩みについて、それぞれの論者が、鈴木三重吉、与田凖一、阪田寛夫を取り上げて紹介している。