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〈悪〉を書く作家群
言視舎 鈴村和成
点
桐野夏生、中村文則、平野啓一郎、西加奈子、吉田修一、村上春樹…“悪”に魅入られたかのように次々と生み出される現代日本の小説群は、解読されることを欲している。
序 笑いとマスク1 私とは誰か?(桐野夏生―『メタボラ』『夜の谷を行く』『バラカ』『抱く女』など;中村文則―『私の消滅』;平野啓一郎―『ある男』)2 転調(桐野夏生―『OUT』『ダーク』など;桐野夏生―『優しいおとな』『路上のX』など;桐野夏生―『魂萌え!』など;桐野夏生―『ハピネス』『ロンリネス』;桐野夏生―『とめどなく囁く』;桐野夏生―『緑の毒』)3 カルト、ジェンダー、ホラー(桐野夏生―『ナニカアル』;金子光晴―『マレーの感傷』;桐野夏生―『ファイアボール・ブルース』など;西加奈子―刺青とジェンダー;ロラン・バルト―『デクストの楽しみ』;吉田修一―変容するアンドロギュヌス;桐野夏生―『柔らかな頬』『I’m sorry,mama.』『猿の見る夢』など)結語 サバイブするヒーロー/ヒロイン
『テロの文学史』で現代文学のエッジな領域を渉猟した著者が、さらなる衝撃の追尋を開始する。桐野夏生、中村文則、平野啓一郎、西加奈子、吉田修一、村上春樹……<悪>に魅入られたかのように次々と生み出される現代日本の小説群は、解読されることを欲している。エンタメ/純文学というジャンルを超えて、共振するエクリチュールは、谷崎潤一郎、三島由紀夫、金子光晴、ロラン・バルトといった作家を巻き込み、カルト、ジェンダー、ホラー、幽体、笑いなどのテーマを呼び寄せる。文学を読み、考える「楽しみ」を拡張する意欲作。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
桐野夏生、中村文則、平野啓一郎、西加奈子、吉田修一、村上春樹…“悪”に魅入られたかのように次々と生み出される現代日本の小説群は、解読されることを欲している。
序 笑いとマスク
[日販商品データベースより]1 私とは誰か?(桐野夏生―『メタボラ』『夜の谷を行く』『バラカ』『抱く女』など;中村文則―『私の消滅』;平野啓一郎―『ある男』)
2 転調(桐野夏生―『OUT』『ダーク』など;桐野夏生―『優しいおとな』『路上のX』など;桐野夏生―『魂萌え!』など;桐野夏生―『ハピネス』『ロンリネス』;桐野夏生―『とめどなく囁く』;桐野夏生―『緑の毒』)
3 カルト、ジェンダー、ホラー(桐野夏生―『ナニカアル』;金子光晴―『マレーの感傷』;桐野夏生―『ファイアボール・ブルース』など;西加奈子―刺青とジェンダー;ロラン・バルト―『デクストの楽しみ』;吉田修一―変容するアンドロギュヌス;桐野夏生―『柔らかな頬』『I’m sorry,mama.』『猿の見る夢』など)
結語 サバイブするヒーロー/ヒロイン
『テロの文学史』で現代文学のエッジな領域を渉猟した著者が、さらなる衝撃の追尋を開始する。桐野夏生、中村文則、平野啓一郎、西加奈子、吉田修一、村上春樹……
<悪>に魅入られたかのように次々と生み出される現代日本の小説群は、解読されることを欲している。エンタメ/純文学というジャンルを超えて、共振するエクリチュールは、谷崎潤一郎、三島由紀夫、金子光晴、ロラン・バルトといった作家を巻き込み、カルト、ジェンダー、ホラー、幽体、笑いなどのテーマを呼び寄せる。文学を読み、考える「楽しみ」を拡張する意欲作。