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- 農泊のススメ
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863292161
[BOOKデータベースより]
“農泊”とは―大分県の安心院町では、農村民泊の略称とし、二〇〇三年、「農泊」ということばの商標を取得している。農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験と農村地域の人々との交流を楽しみ、農家民宿、古民家を活用した宿泊施設など、多様な宿泊手段により旅行者にその土地の魅力を味わってもらう農山漁村滞在型旅行。安心院町では農村の一般の家庭に宿泊し農村のあるがままの生活を体験する農泊を主として行っている。
1 ドイツ・アッカレンを目指して(農泊はじまりのエピソード;法律の壁を越えた3・28事件)
2 農村に泊まるということ(心のせんたくへようこそ;楽しく、思い出深い農泊)
3 都市と農村を同時に救うバカンス法へ挑む(人生はバカンス;お父さん頑張って ほか)
4 農泊の極意(農泊を始める方へ)(山と田んぼと川しかなく;あんたが頑張れ ほか)
「人生はバカンス」を合言葉に、「グリーンツーリズム」と「農泊」発祥の地・安心院(大分県宇佐市)で、25年以上におよぶ試行錯誤を繰り返しながら、農村と都市をむすぶ交流を続けてきた、その実践録。人脈づくりのプロ・宮田静一さんは、ぶどう農家でもあり、日本で初めて「グリーンツーリズム」を提唱した人として知られている。
農村と都市をむすびつけながら、余暇を楽しむとは本来どういうことなのかを「農泊」を通して考え続けている。安心院を訪れた人々の感動の声も収録した、農泊の手引き決定版。
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