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オリヴィエ少年の物語1
福音館文庫 Sー40
Les allumettes sue´doises.- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2005年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784834021318
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
少し昔のパリを舞台にした少年オリヴィエ・シャトーヌフの成長の物語。オリヴィエをめぐる人々、パリの街、本や映画やおいしいものや大人たちの日々の仕事と気晴らしなどなど、素敵なディーテールが次々に登場します。何回読んでも、静かな喜びが湧き上がる本です。続編の『三つのミントキャンディー』、『ソーグのひと夏』も泣かせますよ。
[BOOKデータベースより]
1930年代初頭のモンマルトル。みなしごになったオリヴィエは、母のいとこ夫婦の部屋に身を寄せました。押しよせる不況と忍びよる戦争の影、それでもこの界隈にはあけっぴろげな庶民のエネルギーが息づいています。個性的な住民の集う街に包まれ、励まされて、多感な男の子は少年期へと踏みこんでゆきます。小学校上級以上。
[日販商品データベースより]父を早く亡くした10歳のオリヴィエは、庶民の街モンマルトルで小間物屋を営む母と二人暮らし。ところがその母が急死して、みなし子となった彼は、近所に住む若夫婦に預けられます。1930年代、おしよせる不況と忍び寄る戦争の影──それでもこの界隈には、底抜けにあけっぴろげな下町の生活が息づいています。個性豊かな“役者”を揃えた街という舞台に包まれて、孤独な魂は癒され、励まされてゆくのでした。自伝的連作小説の第一作。 S-40