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[BOOKデータベースより]
危機の時代を「強靭」に生き抜く智慧をあなたに。コロナ禍で“第二のバブル崩壊”が来る！？東京五輪後に訪れる二つの危機とは？まだ未来は拓ける―勇気と希望を呼び起こす源泉がこの一冊に。
第１章 政治について言いたいこと―コロナ危機における国家運営の指針（神仏の教える正しさに基づいて「政治」を語る；菅首相とバイデン大統領の「本質」；政治家のコロナ対応から見える“全体主義の練習”の姿 ほか）
[日販商品データベースより]第２章 コロナ不況にどう立ち向かうか―個人と組織の生き残り戦略（コロナ禍で揺れる世界の価値観；コロナ不況と「東京五輪後」の見通し；“世界戦争”が今始まっている ほか）
第３章 コロナ不況にどう立ち向かうかＱ＆Ａ（コロナ不況下での投資判断の基準について；海外で長く不安を抱えている人へのメッセージ）
粘り抜こう。戦い続けよう――この逆境を、力強く乗りこえていくために。コロナ発生から1年半以上たち、政府も国民もワクチンさえ打てば、日常が戻ると考えているようだ。しかし、「それは甘い」と本書は釘を刺す。五輪後の東京発変異種の出現や第6・７波の可能性、実体なき株価の崩壊、さらにばら撒かれた補助金が大増税をもたらし、大不況に突入するというのだ。また飲食店の時短・禁酒要請のように、政府は強権を発動できることを証明。まさに全体主義さながらの時代をいかに生き抜くか。その考え方がズバリ示される。