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- ノート・グルーピング
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オーボエ奏者マルセル・タビュトーに学ぶ
Sound in Motion- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784799801796
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[BOOKデータベースより]
フィラデルフィア管弦楽団とカーティス音楽院で語り継がれる音楽作りとフレージングの極意を詳しくかつ分かりやすく大胆に解説!フィラデルフィア管弦楽団の伝説的首席オーボエ奏者でカーティス音楽院教授だったマルセル・タビュトー。その孫弟子であるシカゴ交響楽団首席ファゴット奏者デイビッド・マクギルが、タビュトー考案の指導メソッド“ノート・グルーピング”の神髄を理論的にまとめた音楽表現の必読書!
第1部 ひとつのスタイルが生まれた
[日販商品データベースより]第2部 音楽とは何か?
第3部 音符グルーピング
第4部 全体像を見る
第5部 息の使い方
第6部 論争
第7部 職業
第8部 探求
付録1 推奨録音
付録2 研究資料
付録3 切るべきか切らざるべきか?
ノート・グルーピングとは、言い替えれば「音符グルーピング」ということになる。すなわち、複数の音符を1つのまとまりとして捉えて、音楽表現を作っていくことだ。ノート・グルーピングを実践することで、より豊かな音楽表現が可能となる。本書は、フィラデルフィア管弦楽団で長年首席オーボエ奏者を務めるとともにカーティス音楽院でも教鞭を執ったマルセル・タビュトーが提唱した「音符グルーピング」を、その孫弟子にあたるデイビッド・マクギル氏が、その概念から実践まで体系的にまとめたもの。ワーグナーの《ワルキューレの騎行》やベートーヴェンの交響曲第5番第1楽章、交響曲第7番第1楽章など、有名な作品を例に興味深い分析がなされている。また、「呼吸法」「運指」といった楽器演奏の基本や、「調律」「ヴィブラート」「修飾」「バロック・スタイル」など多岐にわたるテーマを取り上げている。音楽表現法の重要性の認識が近年急速に高まっており、この「音符グルーピング」=「ノート・グルーピング」も注目されている。本書は、その集大成とも言える。