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- 胃がん手術後の安心ごはん
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胃を失ったあとの後遺症を防ぐ!
食事療法はじめの一歩シリーズ
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784789518895
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【2019年03月発売】
[BOOKデータベースより]
胃を切除してがんは治ったのに、食事をとるとつかえて苦しい、冷や汗が出る、動悸やめまいがする、手足がしびれるなど、原因不明の体調不良に悩まされたり、しっかり食べて体力をつけたいのに、食欲が湧かない、病的にやせてしまった…それは胃切除後の新しい病態―この後遺症を防ぐには食事がカギ。そのヒント。
第1章 知っておきたい胃を切った人の食生活のポイント(病気のことを知ろう1―胃を切った人たちの体験談;病気のことを知ろう2―消化のしくみと胃の役割 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 体にやさしい単品レシピ(スープ・汁物―落とし卵とキャベツのみそ汁ほか(7品);主食―長芋と卵の雑炊ほか(6品) ほか)
第3章 安心して食べられる献立(卵、魚の缶詰め、ふりかけ利用の時短献立;焼きザケ、納豆、みそ汁の定番にひとくふう献立 ほか)
第4章 少量でも栄養価を高めるレシピ(サバの立田焼きの献立;鶏もも肉のソテー バジルソースほか(単品5品) ほか)
第5章 便利な常備菜(肉類―手作りサラダチキンほか(5品);魚介類―白身魚の南蛮漬け風ほか(4品) ほか)
近年、胃がんは早期発見、早期治療により、「がん」そのものの治癒率は飛躍的に向上しています。
しかも医療技術の進歩により、手術の苦痛は激減。一方で、かつての大病感や重病感は薄れてきました。
しかし、胃を切除して病気(がん)は治っても、胃を失うことで、
病的なやせ、食欲不振、食後のもたれ、つかえ、冷や汗、動悸、めまい、しびれ、吐きけ、
味覚異常、骨粗鬆症、貧血など、さまざまな「後遺症」が起こることはあまり知られていません。
食事内容や食べ方に注意することで後遺症を防ぐことはできますが、それを重視する医師は少なく、
入院期間の短縮もあり、ますます大病院ではフォローできなくなっています。
体調不良の原因を求め、あちらこちらの病院を受診する(=ドクターショッピングを続ける)かたも多くいます。
この書籍は、原因もわからずに胃切除後の体調不良に苦しむ人を救う一冊です。
後遺症予防として重要な「食べ方リハビリ」をご紹介します。