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[日販商品データベースより]
◆第一句集
光年の星と歩みしかたつむり
己を蝸牛とみながら光年の星を目指して確実に前進する。歩む速度の速さより生きる目標を見据えて歩み続ける事の意義を感じながら生きる事。光年の星と歩んできた人こそ、正氏自身なのかもしれない。
(序・中尾公彦)
◆中尾公彦抄出十二句選より
ゆく道はこの海霧深き先にあり
飄々と生きること知る竜の玉
正ちやんと呼ばれ六月古稀祝ふ
染卵てのひらに置く大宇宙
一本の梅が大事と三世代
青葉若葉奈良井の宿は木と生きる
できたての素秋を通す竹の宿
青しぐれあの笹舟はいま何処に
人体に骨四百本雹が降る
手に触れし綿虫なにか云ひたさう