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[BOOKデータベースより]
史上「最も過酷な運命」を辿ったとされる先住民部族の一つ、トュールリヴァー部族の歩み!スペインとの接触以前を起点とし、連邦部族承認を受けた1930年代を終点として、スペイン、メキシコ、アメリカ時代における経験を復元すべく、「文字」を持たない部族の人々の歴史を「記憶」と「語り」を用いて記述した労作。
はじめに 先住民と部族主義
[日販商品データベースより]第1章 アメリカ先住民史理論
第2章 「部族」に関する考察
第3章 ヨクートとヨーロッパ諸国
第4章 「見えざる部族」と保留地アイデンティティの構築
第5章 トュールリヴァー保留地における同化政策
第6章 「見えざる民」から「連邦承認部族」へ
不信の他有り得ない生を営まざる得ない保留地先住民は白人を隣人に迎えることなく生涯を閉じたのである。構築後の外部へ誘う歴史学。