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- 思想としてのファシズム
-
「大東亜戦争」と1968
彩流社
千坂恭二
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784779121432
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[BOOKデータベースより]
未だ「ファシズム」は牢獄に幽閉されたままである。中野正剛、内田良平、蓮田善明と三島由紀夫、そして赤軍兵士たち…。果たして彼らは本当に冥府へと旅立ったのか。再び彼らを呼び寄せ、語ることによって、いままで見えてこなかった新たな歴史の可能性が見えてくる。
1(中野正剛と東方会―日本ファシズムの源流とファシスト民主主義;内田良平と黒龍会―アジア主義の戦争と革命;世界革命としての八紘一宇―保守と右翼の相克)
[日販商品データベースより]2(一九六八年の戦争と可能性―新左翼、アナキズム、ファシズム;連合赤軍の倫理とその時代―「軍」と「戦争」の主張;蓮田善明・三島由紀夫と現在の系譜―戦後日本と保守革命)
3(ロングインタビュー 二一世紀の革命戦争―ファシズム・ホロコースト)
未だ「ファシズム」は牢獄に幽閉されたままである。
中野正剛、内田良平、蓮田善明と三島由紀夫、そして赤軍兵士たち…。
果たして彼らは本当に冥府へと旅立ったのか。再び彼らを呼び寄せ、
語ることによって、いままで見えてこなかった新たな歴史の可能性が見えてくる。
「戦後、ファシズムは、絶対悪とされた。しかし、問題は、それほど簡単なことではなく、ファシズムは重層構造として現実に入り込んでおり、現実を構成している。場合によっては、ファシズム批判を可能にしているのは、実はファシズムだったということもあり得るのだ。」(「まえがき」より)