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[BOOKデータベースより]
大陸全体が学校教育の近代化へ動き出した1920年代。ドイツ、日本、北京政府…3つの統治権力それぞれが、青島に教育の近代化を持ち込んだ。本書は、東アジアの植民地教育が近代化する過程を解明し、ドイツ・日本対北京政府というナショナルヒストリーに修正を迫る。
第1部 現地人教育を中心とする青島の近代学校(ドイツ統治下膠州湾租借地における現地人学校;日本統治時代軍政期膠州湾租借地における現地人学校;日本統治時代民政期における現地人学校;北京政府期膠澳商埠における現地人学校)
[日販商品データベースより]第2部 「在外指定学校」としての日本人学校を中心に(日本統治下膠州湾租借地における日本人学校の整備;青島守備軍から青島居留民団へ;1930年代の青島居留民団と教員人事の関係;私立青島学院商業学校に通った生徒―学籍簿分析を中心に―)
地域史から地域関係史 へ、
国家関係史ではなく住民史へ。
本書はこれまでの東アジア史を変えようとしている。
本書を第一歩として、我々は次の東アジア史に挑みたい。
同朋大名誉教授 槻木瑞生
多様な近代が折り重なる都市・青島の新たな歴史像を示す初の試み。
大陸全体が学校教育の近代化へ動き出した1920年代。ドイツ、日本、北京政府……3つの統治権力それぞれが、青島に教育の近代化を持ち込んだ。本書は、東アジアの植民地教育が近代化する課程を解明し、ドイツ・日本対北京政府というナショナルヒストリーに修正を迫る。
(本書帯より)