この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 花合歓
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年09月発売】
- 森澄雄初期の秀吟
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年08月発売】
- Lontano
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年09月発売】
- R〓ntgen、それは沈める植木鉢
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2017年07月発売】
[BOOKデータベースより]
平成22年2月第49回俳人協会賞を受賞した著者が自ら撮った写真と文で紹介する名俳句の生まれた現場。
立春の米こぼれをり葛西橋(石田波郷)
[日販商品データベースより]淡雪やBarと稲荷と同じ路地(安住敦)
蜆とる浅草川や春寒し(岡野知十)
腸に春滴るや粥の味(夏目漱石)
春昼やものの細かき犬ふぐり(松本たかし)
万丈の大庇より春の蝶(高野素十)
春の鳶寄りわかれては高みつつ(飯田龍太)
裏がへる亀思ふべし鳴けるなり(石川桂郎)
ひらく書の第一課さくら濃かりけり(能村登四郎)
梨咲くと葛飾の野はとのぐもり(水原秋櫻子)〔ほか〕
句集「祭詩」にて2010年、第49回俳人協会賞を受賞した著者が、自ら撮った写真と文章で紹介する、名句53句の生まれた現場。吟行にも役立つ、作句のヒントが満載のカラー版。