- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 日ロ関係歴史と現代
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784588630392
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- プーチン戦争の論理
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年10月発売】
- 現代コリア、乱気流下の変容
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年04月発売】
- 新危機の20年
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年10月発売】
- ソ連を崩壊させた男、エリツィン
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2021年12月発売】
- 朝鮮戦争の謎と真実
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2001年11月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 江戸・明治期における日本の対露イメージ
[日販商品データベースより]第2章 明治維新前後生まれの日本知識人がイメージしたロシア―二葉亭四迷と内田良平の場合
第3章 伊藤博文のペテルブルグ訪問(一九〇一年一一‐一二月)
第4章 冷戦初期日本における菅季治の犠牲―赤狩りとソ連からの引揚者
第5章 シベリア抑留の論争問題と論点整理
第6章 五五年体制と領土―沖縄・小笠原と北方四島をめぐって
第7章 一九七〇年代の日ソ・エネルギー協力における政治要因
第8章 日ソ・ロ関係と中国―その史的法則とメカニズム
「日露戦争は回避できた」。ロシアの日本学の権威K.サルキソフや抑留論の富田武など、法政大学を拠点とした5カ国の現代史研究者による最新・気鋭の研究成果。ウズベキスタン=英国からみた抑留問題、沖縄と北方領土をめぐる米ソ日関係、米ロの視点からするシベリア開発、そして中国のプリズムから見る日中ロの三角関係など、従来のタブーを破る共同研究が新時代の相互表象を提示する。