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- 国家のパラドクス
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ナショナルなものの再考
サピエンティア 32
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588603327
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[BOOKデータベースより]
近年、国家や国民の輪郭がぼやける一方で、民族の記憶を覚醒させようとナショナリズム言説が復活している。この逆説はなぜ生じたのか、国際政治からの新しい思考。
国家の危機をどうとらえるか
[日販商品データベースより]第1部 国家の普遍性と特殊性(領土性の定着とその矛盾;近代合理性の象徴としての主権;主権への挑戦;安全保障概念の変革に向けて)
第2部 先進国ナショナリズムの隘路(ナショナル・プライドの誕生―イングランドと大陸からの自立;リベラル・ナショナリズムの陥穽―グレートブリテン島の集合意識;アメリカン・ナショナリズムの背理―帝国論争を通じて;ナショナリズムと安全保障の相克―現代日本のジレンマ)
近年、国家や国民の輪郭がぼやける一方で、民族の記憶を覚醒させようとナショナリズム言説が復活している。この逆説はなぜ生じたのか。本書では、こうしたパラドクスの原因を探り、その解明を試みる。