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- 朝鮮独立への隘路
-
在日朝鮮人の解放五年史
サピエンティア 29
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588603297
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[BOOKデータベースより]
日本の敗戦後、民族の解放はいかに封じこめられたのか。朝鮮戦争が始まるまでのGHQや日本政府による治安政策と人びとの抵抗、民族運動の実像を膨大な史料から描きだす。
解放前後の在日朝鮮人史をどうみるか
[日販商品データベースより]解放と自治
帰還・送還・居住権
外国人登録令と朝鮮人団体
祖国建設のイルクン
「二重の課題」と在日朝鮮人運動
朝鮮分断と民族教育
「祖国への直結」と日本の民主化
朝連・民青解散
外国人登録体制の形成
挑戦独立への隘路
日本の敗戦後、在日朝鮮人は「独立国民」の地位を認められることはなく、帝国臣民から外国人になったわけではなかった。日本国民からは排除されたが、米国人などと同等な外国人にもなれなかった。本書は、朝鮮戦争が始まるまでのGHQや日本政府による治安政策と人びとの抵抗、民族運動の実像を膨大な史料を用いて描きだす。民族の解放はいかに封じこめられたのか。