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[BOOKデータベースより]
第1章 能力の問題と超越論的な人間中心主義(『形而上学の根本諸概念』の概要と生物論の位置づけ;道具の出来上がり状態と器官の出来る態勢 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 形而上学の二重性と人間的な現存在の地位(形而上学の存在論―神学としての二重性;超越論的―経験的な主観から、世界へと超越する現存在へ ほか)
第3章 超越論的な生き物の哲学(「動物は世界が貧しい」というテーゼの性格;動物と世界の関係を知るための「移し置き」という方法 ほか)
第4章 超越する生き物の哲学(ライプニッツのモナド論と衝迫および脱抑止;脱抑止と抵抗の位置づけを巡るハイデガーとシェーラーの相違 ほか)
第5章 超越する生き物の有限な言葉(言明的なロゴスと存在者の全体性;世界形成を脱抑止するロゴス ほか)
「動物は世界が貧しい」――この奇妙なテーゼを掲げたとき、20世紀最大の哲学者は何を見ていたのか。人間と他の生き物の関係を問い、「生きている」とは何を意味するのかを問うたマルティン・ハイデガー。その巨大な思想を「生き物」というかつてない観点から全面的に再構成する本書は、生をめぐる問いの根源に迫り、誰も見たことのない地平を出現させる。注目の気鋭が放つ待望の書。國分功一郎氏推薦!