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- 倫理学と対話
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道徳的判断をめぐるカントと討議倫理学
叢書・ウニベルシタス 992
Ethik und Dialog.法政大学出版局
アルブレヒト・ヴェルマー 加藤泰史 御子柴善之 舟場保之 松本大理 庄司信- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588009921
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[BOOKデータベースより]
「たとえ自由のために政治的に闘争する理由がもはやなくなった場合であっても、それでも依然として自由は守られ、伝えられ、新たに学び取られなければならない。しかしこのことは、理想的合意という仕方では、決して考えることはできない」―ハーバーマスやアーペルらの「討議倫理学」と「真理の合意説」に対する可謬主義的観点からの批判とカント哲学の精緻な再検討が、倫理学を対話によって新たに切り開く可能性を創出する。
第1部 カント倫理学の解明
[日販商品データベースより]第2部 討議倫理学批判
第3部 カント倫理学と討議倫理学との媒介の試み
理性・解放・ユートピアについて―批判的社会理論のコミュニケーション論的基礎づけのために(革命のモデルあるいは資本主義社会と無階級社会との「連関」モデル;解放された社会;ポスト合理主義的な理性概念に向けて;合理性、真理、合意)
討議倫理学批判。ハーバーマスやアーペルらの「討議倫理学」と「真理の合意説」に対する可謬主義的観点からの批判とカント哲学の精緻な再検討が、倫理学を対話によって新たに切り開く可能性を創出する。